モントレージャックチーズ -さっぱりした味が人気-
モントレージャックチーズはアメリカの代表的なチーズの1つ。
クセがないさっぱりとした味わいが、日本でも注目を集めています。
モントレージャックチーズとは
モントレージャックチーズの原産は、アメリカはカリフォルニア州のモントレー。
モントレージャックという名前は、モントレー市に住んでいたデイヴィッド・ジャックという修道士によって作られたことに由来していると言われています。
見た目は黄色がかったクリーム色。
しっとりとやわらかい組織ではありますが、適度な弾力もあります。
あっさりとした味わいは、様々な料理に合わせやすく使い勝手が良いということで、アメリカでは家庭料理にも日常的に使われています。
通称「ジャックチーズ」とも呼ばれているモントレージャックチーズ。
アメリカンチーズの定番と言えるほど、幅広い世代に親しまれている人気のチーズです。
モントレージャックチーズの味
モントレージャックチーズは、クセがないマイルドな味わいが特徴です。
クリーミーで食べやすく、様々な食材と組み合わせた料理に使われています。
熱を加えると、トロッと溶けるモントレージャックチーズ。
やわらかく溶けたチーズを口に入れると、モチッとした食感が楽しめます。
加熱することで、コクも引き出されます。
そのまま食べた時と、熱を加えた時とで違う味わいが楽しめるのは大きな魅力ですね!
料理の味の引き立て役にもなれるモントレージャックチーズは、本場アメリカをはじめ多くの人から愛されているチーズです。
モントレージャックチーズのおいしい食べ方
アメリカでは、スライスしてハンバーガーやサンドイッチにはさむのが定番!
オードブルやサラダにもよく使われています。
ワインなどのお酒のお供に、クラッカーと一緒に食べてもおいしいです。
ブロック状にカットして、おつまみとしていただくのも良いですね。
生でそのまま食べてもおいしいのですが、熱を加えるとコクがプラスされるモントレージャックチーズ。
カレーやシチューに入れたり、ピザのトッピングとして使ったり、ハンバーグやグリル料理に乗せたり、様々な料理に使われています。
シンプルなチーズトーストも絶品です。
加熱するとコクが増すモントレージャックチーズは、料理の隠し味としても使える便利なチーズです。