ナポリの窯のピッツァに合うレシピなどを紹介いたします。

ポーク -ソテーやカレーの定番-

作成日:2016.02.04

最終更新日:2016.04.12

カテゴリー:食材

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疲労回復に抜群な効果が期待できるポーク。

体を形成するのに不可欠な、良質なタンパク質が豊富に含まれている食材です。

日本におけるポーク

日本では一般的に豚肉と呼ばれているポーク。

日本各地で広く親しまれるようになったのは、明治維新より後と言われています。

それ以前も国内では、薩摩地方や琉球において日常的に食されていたそうです。

手ごろな価格で手に入れることができるポークは、今や家庭料理には欠かせない食材の1つです。

近年では「かごしま黒豚」や「イベリコ豚」、「三元豚」といったブランド豚も人気。

独特な飼育方法で品質にこだわったブランド豚は、多くの人から注目を集めています。

ヒレやロース、バラにモモ、レバーと部位ごとに販売されているポーク。

それぞれの部位によって、味や食感に違いがあります。

料理や好みによって使い分けると、ポークの魅力をより一層楽しむことができますね!

ポークに含まれている栄養成分

ポークはビタミンB1が豊富に含まれている食品として知られています。

ポークの部位の中でも、ビタミンB1がより多く含まれるのがヒレやモモ。

ビタミンB1には、糖質をエネルギーに変換する働きがあるので、エネルギー代謝改善や疲労回復に効果的と言われています。

また、栄養価が高い部位として知られているのがレバーです。

レバーには美肌効果があるビタミンAやビタミンB2、貧血の予防をする鉄分が豊富に含まれています。

中でもレバーに含まれているビタミンAは、体内への吸収率が野菜よりも高いとされています。

疲労回復に効果的なビタミンB1や、良質なタンパク質が豊富に含まれているポーク。

エネルギー補給のためにも、毎日の食卓に積極的に取り入れていきたい食材です。

ポークを使ったおいしい料理

ポークはそれぞれの部位ごとに異なる魅力があるので、合わせる食材や料理によって使い分けられています。

豚肉特有のコクを味わうならロースや肩ロース、さっぱりといただきたいならヒレやモモがおすすめ。

ロースは生姜焼きやカツ、ステーキに使われることが多いです。

ヒレはソテーやバター焼きにぴったり。

旨味をプラスしてくれるバラは、薄切りにして野菜と炒めたり、角切りのものをカレーやシチューに入れたり、炒め物や煮込みによく使われます。

レバーは揚げ物や炒め物、煮込みと合わせると良いでしょう。

疲れた体にエネルギーを補給してくれるポーク。

和洋中と様々な料理に合わせて、たっぷりいただきたいですね!

 

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